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早大生に聞く! 高1・2生がやるべきこと CASE10
英語は単語と文法を極めよう

政治経済学部 K.Mさん

英語

英語は単語や文法などの暗記がメインに思われがちですが、まったく違います。実際は、暗記したものをベースとして文章を読めるように練習をするのが英語の学習です。したがって、単語や文法はなるべく早く終わらせて、読解演習に進めるようにしましょう。目安として、高2の春休みまでに終えていることができるとよいペースだと思います。

読解演習は単語や文法を理解しないと十分に文章を理解できないため、まずはやりすぎだと思うほど、なるべく多くの時間を単語と文法に注ぎましょう。特に私立文系の場合は英語が全科目のなかでも最優先、最重要ですので、極める勢いで頑張ってください。読解演習は、その後の1年半もあればたいていの場合、文章がスラスラ読めるようになるはずです。

国語

国語は早大志望者であればもちろん重要科目なのですが、ほとんどの方は英語ほど時間をかけることはできないかと思います。国語の中では、古文、漢文、現代文の優先度だと考えてよいと思います。特に古文は配点も高く、早稲田大学では欠かせない科目の一つとなっています。

古文・漢文の場合も、理想は単語や文法を高2で終わっていることです。最初の目標としては単語帳や文法書を一周することです。概要把握としばしば呼ばれるものですが、時間もかかりませんし、それを行うことで二回目の学習もスムーズに行うことができるのでとてもおすすめです。

現代文で身につける必要がある基本知識は単語と解き方です。単語は多くの場合、学校の授業で大体終えていると思います。解き方は参考書や予備校の授業で習得してみるとよいと思います。

社会科目

高2時点では、社会よりも英語や国語、数学に時間を当てたいところです。社会科目については学校の試験勉強や授業をしっかりこなすことが一番です。それ以上の勉強は英語・国語の勉強が順調であるならば、高3からでも間に合うと思います。

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