苦手科目の克服法(文系・政治経済学部)
英語
偏差値30の差を縮めた克服法
- Y.T さん
- 政治経済学部 国際政治経済学科
東京都 出身
2014年度 河合塾 津田沼校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
模試で志望校との差を知る
私の苦手科目は、ずばり英語でした。どれほど英語が苦手であるのか思い知ったのは、初めて模試を受けた高2のときです。全統高2模試で英語の偏差値が40前後でした。早稲田大学を志望していたので、合格まで約30の偏差値の差があることを思い知りました。
また、英語ができなければ私立大文系はかなり厳しいとよく耳にしていたため、そこから英語の勉強をかなり重点的にやりました。
河合塾講師のアドバイスで基礎を徹底
まず、基礎がまったくできていないと感じたので、英文法と英単語、英熟語の学習に大半の時間を割きました。英文法で使った教材は、桐原書店より出版されている『全解説 頻出英文法・語法問題1000』です。
こちらは、河合塾の英語講師からおすすめされたもので、早慶レベルの英文法の知識まですべて網羅されていました。
最初はかなりしんどかったのですが、繰り返し解いて英文法の基礎を固めました。こちらの教材は高3になっても続けていたので、トータルで約30周はしました。
高3の夏に偏差値の伸び悩みを克服
しかし、約半年は英文法の勉強を集中的に行ったものの、英語の偏差値の伸びにはなかなか繋がりませんでした。高2の終わりにあった全統高2記述模試でも、やはり英語の偏差値は40台と低迷しており、焦りを感じていました。
そこで、自己分析をしたところ、英文法の問題はできるようになってきたものの、長文がまったくできないことに気づきました。そこで、河合出版の『やっておきたい英語長文』シリーズをやり始めました。こちらは語数別に300、500、700、1000と四冊あるので、徐々にレベルアップしていくことができます。
「300」を一冊終えたころには、英語の伸びに手応えを感じることができました。その後、続けて次のレベルをやっていき、だいたい高3の8月上旬にはすべて終えました。夏休み末には、過去問演習へと入ることができました。 そして、満を持して受けた第2回全統記述模試では、英語の偏差値が65を超えました。
まとめ
高2のうちに、基礎固めとして英文法・英単語は集中的にやることが大切です。そして、英語の問題の大半は長文であるため、少しでも早い時期から長文を意識した学習を行うことも大切だと思います。
自分自身は、英語の結果が出始めるまでに約1年かかりましたので、「英語の克服にはかなりの時間がかかる」と言えます。
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苦手科目は、きちんと学習指針を立てて対策することが大切です。
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