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夏休み攻略大作戦!−夏休みの過ごし方−
(文系・政治経済学部)
夏休みの8割を基礎の復習に費やす

夏休みを効率的に過ごすためには、事前の学習計画が必要です。そこで、現役早大生が「学習計画の立て方」や「夏休みの過ごし方」を紹介します。
2020年度は新型コロナウイルスの影響で先輩たちの夏休みとは状況が異なりますが、「先輩たちがどのような点に注意して学習計画を作ったのか」、「どれくらい勉強していたのか」など、学習計画を立てる際にご活用ください。

羽鳥 剛 さん
政治経済学部 経済学科
埼玉県立春日部高校 出身
2019年度 河合塾 秋葉原館在籍
大学受験科

夏休みの過ごし方

夏休みは受験の天王山とも呼ばれる大事な時期です。この期間の過ごし方で2学期(完成シリーズ)以降の成績と受験本番が大きく左右されるでしょう。
そこで、僕が昨年実践した1学期(基礎シリーズ)の復習法と夏の過ごし方を紹介します。2020年度の受験生は夏休みが短くなると思いますが、取り入れられるところを参考にしていただけたらと思います。

夏休みの8割を基礎の復習に

夏休みの8割を基礎の復習に費やしました。河合塾のテキストはよく作りこまれているので、それをしっかり復習したら基礎は完璧になりました。一日に7時間は絶対にやる、という目標で計画を立てました。
最後の1週間は志望校の過去問集を解き、現状の自分と志望校との距離を確認しました。

苦手意識のある英語・国語に注力

僕は日本史にはある程度の自信があったので、苦手意識のある英語と国語の復習に力を入れました。

国語の対策

特に国語に関しては触れない日をなくそうと努力しました。具体的な復習方法は、1学期のテキストを再度やり直しました。

まず、本文を実際の入試より速いスピードで読み、つぎに2倍ぐらいの時間をかけてゆっくり読みます。そして問題を解くのですが、その際に一つ一つの選択肢について“なぜ不正解か”、 “なぜ正解か”を自分で説明できるようにします。
具体的な目標としては、中学生に説明してもわかってもらえる自信がついたらOKです。僕は頭の中で中学生を想像し、本文や選択肢について自分に質問させて、説明していました。

古典と漢文も同じ方法で復習しました。これに加え、サブテキストの単語が0.5秒で訳やイメージが浮かぶようになれば完璧です。

英語の対策

続いては英語です。英語に関しては攻略方法が「単語」「構文」「選択肢」に分かれてるので分けて説明します。

まず「単語」ですが、これは暗記につきます。単語を見て0.5秒で訳やイメージがつかめれば方法は何でもOKだと思います。僕は1学期に詰め込んだので、夏は1週間で単語帳を1周していました。

つぎは「構文」です。早慶大の入試は単語と構文が難しいです。そこで河合塾のテキストは難しい構文の文章がたくさんあったので、テキストをひたすら音読して難構文を体に覚えさせました。特に英文解釈のテキストは構文が難しいですし、音源がついていたので重宝していました。音源と同じスピードで読めるようになったら完成です。

最後に「選択肢」です。早慶大の問題は本文だけでなく選択肢もややこしいです。そこで、1学期に間違えた問題に印をつけ、正解・不正解の根拠を本文から探し出す、という復習を続けました。これをやっているといわゆる“悪問”の見極めがつくようになりました。

夏期講習の活用

早大現代文』と『早大古文』は実際の早稲田大学の過去問を使っていたので、早稲田大学の特徴的な問題形式に慣れることができました。受験直前期にも復習したくらい良問が多かったです。

夏期講習で受講した講座一覧

英語

国語

日本史

小論文

夏の学習の成果

これといって目に見える点数の変化はすぐには出ませんでした。しかし、英文を読むスピードや国語の文章への理解度がかなり上がりました。9月終わりごろには模試の偏差値にも反映されてきて、テキストを解いていても、「これは基礎を少しひねった問題だな」「これは自分が苦手なひっかけだ」と意識できるようになり、夏の頑張りは無駄ではなかったと感じました。

最後に

受験まで半年となり、焦る気持ちもあると思いますが、しっかりと基礎を固めましょう。頑張ったら頑張った分、良い思いが待っているはずです。あの夏があるから合格できたと思うような夏にしましょう。

夏休みの学習計画

計画を立てるときのポイント

夏休みは新しい事に手を出しがちですが、1学期の復習が勉強の7〜8割を占めるようにしましょう。基礎をしっかり固めると2学期以降の伸び方が格段に変わります。もし新しい事をやりたくなったら「砂上の楼閣」の言葉を思い出してください。
また、苦手としっかり向き合える良い機会なので、自分がよく間違える問題や苦手意識がある科目を重点的にやりましょう。

しかし、勉強の予定は詰めすぎず、余裕をもった計画にしましょう。計画は思い通りには進まないので、狂ったときに焦らないためです。基礎をしっかり固めてなお、時間が余ったら授業であまり触れられない入試形式をやるのが良いでしょう。

僕は入試で英作文と日本史の論述を使う予定でしたので、3日に1回短めの英作文と論述を行っていました。また、基礎復習を徹底したため、新しい問題集は一つもやりませんでした。

学習計画表

  • icn_01授業・講習
  • icn_02模試
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  • ※タームとは、河合塾における講座の設置期間を意味します。基本的に5日間で1タームとなります。
  • ※夏期講習の日程は、2019年度のものです。

1日のスケジュール

  • icn_01授業・講習
  • icn_03自習
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※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。

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