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早大合格者の過去問活用法(文系・商学部) 併願大入試
現役合格のために行った過去問演習

過去問演習とは、過去に実際の大学入試で出題された問題である過去問を用いて、これまでに身につけた知識の“使い方”を体得していくことだと思います。今回は併願大対策としての過去問活用法についてお話ししたいと思います。

過去問は9月から取り組んだ

過去問演習には9月から徐々に取り組みました。最初はMARCH(※)の過去問から取り組み、直近2年分の過去問から、出題傾向を確認しました。なかでも英作文や和訳は余裕をもって対策しなければならないものなので、早めに確認しておいた方がよいでしょう。 ※MARCH:明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大

一校一校の入試問題の傾向は大きく異なり、また直近の年度で急に傾向を変えてきている大学もあるので、最新の傾向を把握しておくことが大切です。

大学別に取り組んだ時期と量

早稲田大学
… 11月-2月中旬(5-10年分 ※) ※5学部受験したので時間が許す限りできるだけ多く
立教大学
… 9月中旬-10月,1月(3年分)
明治大学
… 10月-11月,1月(4-5年分)
慶應義塾大学
… 11月-2月中旬(8年分)
上智大学
… 12月-1月末(5年分)

教科別の対策

英語

熟語・文法問題は不正解のものから根拠があいまいだったものまで復習して覚えました。読解問題は解いたときに自分があまり理解できなかったと思う大問を特に丁寧に復習しました。

理解しにくかった大問は用いられているテーマ自体が自分になじみがないことが多々あります。そのようなテーマを一度丁寧に復習しておくことで、次に同じテーマが用いられた違う文章が出たときに、とても文章が読みやすくなります。

世界史

現役生は現代史まで終えるのが遅いため過去問演習を先延ばしにしがちで、応用力の面でどうしても浪人生と差がついてしまいます。そのため早い時期から、一問一答型で基礎的な知識が問われるMARCHの過去問の中で、既習範囲の大問を選んで積極的に解き進めていきました。早稲田大学の過去問演習のひとつ前のステップとしてとても有効でした。

併願大対策が早大入試本番に役立った

MARCHの英語は分量が多く、速読力を付けるためにとても役に立ちました。また、いろいろな大学の過去問演習を通して、さまざまなタイプの問題に触れていたことで、2020年度入試本番に問題形式が変わった早大入試に遭遇したときも、冷静に対処することができました。

過去問ノートを活用

私は併願大学が多く、その中で早稲田大学を5学部受験しました。併願大対策が大事なことも認識していましたが、私自身の早稲田大学にかける思いがとても強く、過去問演習の時間配分に悩みました。

入試本番までの過去問演習にかけられる時間が足りないことを自覚していたので、“過去問用ノート”をつくり、過去問を解いて復習したら、そのノートに解いたときの感触、出題傾向、その過去問で浮き出た苦手分野などを簡単にメモして、後から見返すことができるようにしていました。 ※『早大生の科目別ノート活用術』では、過去問ノートの作成方法をご紹介しています。

意識的に復習したことで、自分が今まで気づいていなかった“隠れ苦手分野”にも気づくことができ、効率的に学習が進められました。これはあくまで私の例ですが、みなさんも過去問演習をする際は、志望順位や難易度から優先順位を考えて工夫して演習するようにしてみてくださいね。

最後に

併願大の過去問だからとやみくもにこなすだけではなく、意識的に演習することで第一志望の合格へとつながってくると思います。実力相応校に安全に合格するためにも、自分の今の状況を分析して計画を立てて過去問を活用していきましょう。

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