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早大合格者の過去問活用法(理系・先進理工学部) 早大入試
時期別・教科別に行った対策と工夫

E.H さん
先進理工学部 電気・情報生命工学科
東京大学教育学部附属
中等教育学校 出身
2019年度 河合塾 新宿校在籍
高校グリーンコース

今回は、私が早稲田大学の過去問演習で行ったことについて紹介します。少しでも参考になれば幸いです(2020年度入試を受験)。

出題傾向を把握した時期と対策

出題傾向は、高校3年生の春~夏頃に把握しました。

英語

英語の入試問題は、非常に分量の多い英文が出題されることと、文法・単語の大問が特殊な形式であることが特徴として挙げられます。長文や特殊な出題傾向は慣れるしかないと思ったため、過去問の演習をメインに対策しました。

理科(物理・生物)

私は、理科2科目は物理と生物を選択しました。物理の入試問題は、典型的な問題やその応用問題が出題されるため、典型的な問題が載っている問題集を解いていました。生物の入試問題は、実験の考察問題や論述問題が多いため、基本的な知識を身につけたうえで、過去問を解き対策しました。実験考察・論述の問題が載っている問題集を用いるのもよいと思います。

数学

数学は、河合塾の『早慶大理工数学』という講座をとっていたため、授業の予習・復習をすることにより対策しました。

過去問を解き始めた時期

過去問を解き始めたのは、センター試験(※)が終わった後でした。過去問集には6年分載っていたので、5年分解きました。しかし、私の経験上、センター試験の前から解き始めることをおススメします。センター試験後は複数の私立大学の過去問に取り組まなければならないため、あまり時間が取れないからです。

  • ※ 大学入試センター試験は、2021年1月実施より大学入学共通テストに変更となります。

教科別に行った工夫

英語

初めて英語の過去問を解いたときは、本番と同じ試験時間を設定し、大問1から順番に解いてみたのですが、最後の大問の文法・単語の問題を解く時間がなくなってしまいました。そのため、確実に答えられる文法・単語の問題をはじめに解き、そのあとに読解問題を解くように変えて演習しました。
変更した結果、読解問題を解く際に焦ることがなくなり、集中して長文を読めるようになりました。また、正答率も上がりました。

理科

理科科目は、時間の割に問題数が多く全問解答するのは無理だと思ったため、分かる問題から解いていくようにしました。理科2科目は別々ではなく同じ試験時間内で解くため、どの科目から解き始めるとよいかなどを工夫しながら過去問演習をしました。
私は、生物(知識問題)→物理(マークシート問題)→生物(論述・考察問題など)→物理(記述問題)→飛ばした問題・見直しの順で解きました。その結果、分かる問題を解く時間がなくなるということは起こらず、実力を発揮できるようになりました。

数学

数学は、入試本番では解答用紙の大きさが限られているため、採点者に伝わりやすく、かつ簡潔に解答を記述するようにしました。

過去問を解いた後の復習

自分の解答が間違っていたら、具体的にどこで間違えたのかを確認し、知識が曖昧になっているところがあれば参考書などで復習しました。また、試験時間内に解けなかった問題も解くようにしました。

最後に

過去問演習は、本番の入試形式に慣れるためにも、解答順などを工夫するためにも欠かせません。同じ問題は出ないからと言って過去問演習を怠る人もいるかもしれませんが、入試形式に慣れておかないと本番で実力が発揮できないこともあると思います。入試問題は難度が高く、嫌になることもあるかもしれませんが、頑張ってください。

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