早大生のおすすめ勉強法
勉強継続法 CASE7
誘惑に打ち勝って継続する方法
文化構想学部 R.T
受験勉強を続けていくうえで、さまざまな誘惑とどう付き合っていくのかが大事になります。そこで今回は、私が実際に行った誘惑に勝って勉強を継続する方法を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
誘惑に勝って勉強を継続する方法
私はスマートフォンが手元にあるとついつい触ってしまうので、遠いところに置いたり、母に預かってもらったりして誘惑を遮断しました。
疲れてしまって睡魔に邪魔されるときは、机の上で15~20分程の仮眠をしました。仮眠することで頭がスッキリし、その後は勉強に打ち込むことができました。 睡魔に邪魔されながらダラダラと身に入らない勉強を続けているよりは、少し休んでから勉強を再開させた方が確実に捗ると思いますので、結果的には勉強の効率がよくなると思います。
また、誘惑ではないですが、どうしてもやる気が出ないときは、難度が低い日本史の問題演習や英語・古文の単語暗記など、サクサクと進むものをやるようにし、時間を無駄にしないようにしていました。
読解の前には音楽を聴かない
私は息抜きによく音楽を聴いていましたが、英語長文や現代文などの読解系の勉強や模試の前には音楽を聴かないようにしていました。
なぜかと言うと、音楽を聴いた後に文章を読むと、頭の中に先ほど聴いていた音楽が流れてしまって集中できなくなるからです。
人によっては音楽を聴きながら勉強した方が捗る場合もあるみたいですので、個人差があるかもしれません。
勉強がつらくなったときや誘惑に負けそうなとき
勉強がつらくなったときや不安になったときには、オープンキャンパスに行った際に感じた早稲田大学の雰囲気や通学路を思い出していました。そうすると自然と自分が登校しているイメージが湧いてきて、勉強のモチベーションになっていました。
さまざまな誘惑に負けそうになったときには、「もし自分が行きたい大学に行けなかったらどうなってしまうか」ということを考えて、誘惑を断ち切っていました
また、同じ早稲田大学をめざすライバルたちに競争心を持ち続けることも、勉強のやる気の継続化につながっていました。
最後に
受験においては、誘惑に打ち勝つことや、“メリハリ”をつけることは大きなポイントとなってきます。そのような習慣を養っていけば、今後の人生でも大変役立つと思います。応援しています!
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