早大生のおすすめ勉強法
時間の使い方 CASE1
スキマ時間の有効活用
文化構想学部 M.Yさん
受験勉強において、いかに上手に時間を使うことができるかが、一つのカギになってきます。
そこで、時間を上手に使う方法を私の経験を踏まえて二つ紹介します。
スキマ時間の有効活用
授業の休み時間や、朝、家を出る前の10分間など、スキマ時間はいくらでも見つけることができるでしょう。その中でも一番大切なスキマ時間は、通学時間です。私の家から高校までは電車で30分ほどでしたが、毎日その時間を有効利用していました。
短い時間ですので、英単語や古文単語などの暗記物に集中して取り組んでいました。「今日の目標は、英単語帳2ページ全部覚えること」、などのように目標を毎回決めることで、より集中力が高まり、効率的に勉強することができました。
メリハリをつけた勉強
部活に取り組んでいた人は、メリハリをつけた行動をとることが得意かもしれません。大切なことは、休むときは思いっきり休み、集中するときは集中する「メリハリ」です。
私の場合は大体、各科目に1~2時間ほど取り組むごとに、15~30分程度の休憩をとるようにしていました。休憩時間は、勉強している場所から離れて外に散歩に行ったり、友達と話したり、軽く昼寝をするなど、とにかく勉強のことをいったん忘れて休憩していました。 この休憩のおかげで、よい気分転換ができ、新たなエネルギーを得て、勉強によりいっそう集中することができました。
「とにかく勉強量が必要だ」という人がよくいます。たしかに受験生にもなれば、ある程度の勉強量は必要になってくるでしょう。しかし私は、「勉強は量より質が大事」だと思います。休憩せずにやみくもに勉強するのではなく、適度な休憩を取りつつ集中して勉強していくことが最も重要になります。
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