私の早大受験レポート(文系・政治経済学部)
受験当日の過ごし方
試験当日はメンタルの管理が重要
受験当日のスケジュール
試験
自習

受験レポート
会場に着くまで~試験前
少なくとも15~20分前には着くように家を出ました。列車の遅延や乗り換えに失敗する可能性があるので、余裕をもって家を出たほうがよいです。駅から大学までは案内してくれるスタッフがいたので迷いませんでしたが、ほかの受験生がたくさんいたので息が詰まりました。周りを気にしがちな人は友達と行くのも一つの作戦だと思います。
試験中・休憩時間
会場内は人が多く、かなり暑かったです。薄めの服を重ね着してどんな温度にも対応できるようにしておいてよかったです。
試験の合間はトイレが混むので会場に着く前に済ませるか、試験が始まる前に済ませましょう。
試験前、試験の合間は単語帳を見たり、過去に解いた問題を見返したりしていました。特に完璧に解ける問題を見返すことで、自分はできるという自信につなげていました。
一つの教科が終わった後は、よほど自信がない限り答え合わせをしないほうがよいです。間違いをたくさん見つけると次の教科まで悔しさを引きずります。
また、本番の試験は思った以上に疲れるので、甘いお菓子を多く持っていきました。特にブドウ糖が手軽に取れるので、ラムネを多く食べました。
試験終了後
僕は人混みがあまり得意ではなかったので教室で少しゆっくりして、ほかの受験生がいなくなってからから帰りました。駅も一駅多く歩いてほかの受験生と遭遇しないようにしました。その際、自分への褒美としてコンビニでスイーツを買って些細な楽しみとしました。
家に帰っても解答速報は見ませんでした。もし間違いが多かったら翌日以降の受験に響くと思ったからです。風呂にゆっくり入り、夕食を食べ、明日の準備を済ませて、少し音読をして早めに寝ました。特に連日受験が続くと体力的にきついのでよく寝ましょう。
本番当日のアドバイス
持ち物
参考書などは多くてもそんなに見る時間の余裕はないので、最小限にしたほうがよいです。また、消しゴムや鉛筆、シャープペンは多めに持っていきましょう。備えあれば憂いなしです。
食べ物
前日の夕ごはん、本番の朝ごはんは消化のよいものにしましょう。重い揚げ物などを食べて胃もたれを起こさないように注意しましょう。
本番前の心構え
本番前に緊張しないことは不可能なので深呼吸し、無理やりにでも笑うとよいです。笑うと緊張がほどけるのでぜひやってほしいです。
本番は問題形式が違う前提で臨みましょう。始まったとき、全体に目を通して形式が変わってないか確認しましょう。
問題が難しいとき
試験問題がいつもより難しくて解けなくても安心しましょう。頑張ってきた自分が解けないということは、周りの人も解けていないはずです。受験の半分は気持ちの問題だと思っています。「自分が受からなきゃ誰が受かるんだ」と強気で臨みましょう。
受験期間に気持ちが落ち込んだとき
気持ちが落ち込んだり、むしゃくしゃしたりしたら、おいしいものを食べて、暖かくしてよく寝ましょう。他の人の迷惑にならないところで叫んでみるのもよいかもしれません。僕は実際に2回ほどやりましたが、翌日リフレッシュされました。
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