私の早大受験レポート(文系・社会科学部)
受験校の選び方
自分が納得できる受験校の選び方
- S.S さん
- 社会科学部
東京都出身
2016年度 河合塾 池袋校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
受験校選びのポイント
受験校選びで重視したこと
受験校を決めるときに最も大事にしたことは、「その大学で楽しむことができるか」です。
第一志望校に受からなかったとき、「自分が行きたくもないのに、なんとなく受けてしまった大学」に通うのが嫌だったからです。
そのため、第一志望の早稲田大学から志望度の低い大学まで、すべての大学のパンフレットやサイトを見て「行きたい」と思えるところを選びました。
受験校の選び方
受験校の最終決定を行ったのは11月後半でした。
難易度に関しては私立大・文系志望ということもあり、安全校・実力相応校・チャレンジ校を意識して選びました。東京女子大学から立教・明治・上智・早稲田大学(並びは順不同)と、難度が上がっていくようにしました。
理由は似たようなレベルの受験校を減らすことで日程調整をしやすくし、自分の負担を減らすためです。
センター利用入試に関しては、東京女子・津田塾・立教・明治大学のすべてに「英語・国語・日本史の3科目」で出願しました。
受験日程の決め方
受験日程は、いちばん長くても二日連続にしました。受けたい大学がたくさんあり、絞りきれない気持ちはとてもよくわかりますが、受験は体力勝負な面もあります。あまり詰め込みすぎると後半の大学の受験に響いてしまいます。
自分の体力・気力と相談し、あまりにも受験日が連続してしまうなら考え直し、無理のない日程で臨んだ方がよいと思います。
役立ったアドバイス
当初は、センター利用入試の出願校に東京理科大学の経営学部を入れていました。
しかし、河合塾のチューター(進学アドバイザー)に「同じようなレベルの大学に出願するより、少しチャレンジしてもよいのでは」と言われ、東京理科大学から明治大学に変更しました。
結果的に明治大学からも合格をいただいたので、とてもありがたいアドバイスでした。
最後に
受験校を選ぶことは私に任されていたので、両親には「私はここを受けたい、受けさせてください」と頼むだけでした。
また、母が試験日程や入金締切日を一つにまとめた表をつくってくれました。そのおかげで日程が漏れることなく、最後まで受験を進めることができました。
受験校を快く受け入れ、いろいろなサポートをしてくれた両親にはとても感謝しています。
受験スケジュール

※学部・学科名、難易度ランク・得点率、入試科目は受験時のものです。現在は変更になっている場合があります。
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