早大受験を乗り切るために(文系・社会科学部)
激励メッセージ
適度に息抜きして最後まで走ろう
- S.S さん
- 社会科学部
東京都出身
2016年度 河合塾 池袋校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
いよいよ受験本番が近づいてきましたね。この時期になると、勉強に手がつかなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、私が受験生のときに行っていた息抜き方法を4つ紹介したいと思います。
勉強に飽きたら科目を変える
1つ目は勉強している科目に飽きてきたら、違う科目の勉強をすることです。
たとえば国語の勉強をしていて、「なんとなく集中できない」「頭が働かなくなってきた」などのように目の前のことに意識が向かなくなってしまったら、日本史の一問一答を手にとってクイズ休憩をする、といった感じです。
私は日本史が大好きでしたので主に日本史で息抜きしていましたが、英単語や古文単語なども軽めでよいと思います。
体を動かす
2つ目は体を動かすことです。
ずっと椅子に座って勉強していると、気づかないうちに体が凝り固まって集中力が低下してしまいます。
そのため、もし家にいるのであればふとしたときに立ち上がってストレッチをしてみる、塾にいるときはお昼ご飯を買いに出て外の空気を吸う、などのように体を動かすとよいでしょう。煮詰まってしまった脳に新しく空気が入って、「もう少し頑張ろう」という気分になれます。
寝て、頭をリセットする
3つ目は寝ることです。
どんなに手を打っても集中できないときは、「頭をリセットする」という意味で寝ていました。寝ると言っても、30分くらいの短い睡眠です。長すぎる睡眠は、起きたときに頭が上手く働かずにさらなる睡眠を求めてしまうのでおすすめしません。
合格後にやりたいことを書き出す
4つ目は大学に受かってからやりたいことを書き出すことです。
そうすることで、「何のために今勉強しているのか」という現段階でのゴールがハッキリします。分かりやすいゴールはモチベーションの維持にもつながりますし、受験が終わった後にも役立つはずです。
最後に
今までしっかりと受験勉強をしてきた皆さんなら、きっと良い結果が待っているはずです。受験終了のその日まで、自分の努力に自信を持って走り続けてください。応援しています。
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