早大受験を乗り切るために(文系・人間科学部)
今後も役立つ! 受験勉強の知識
役立つのは英国社さまざまな知識
- M.T さん
- 人間科学部 健康福祉科学科
東京都出身
2016年度 河合塾 立川校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
大変な受験勉強が、将来きちんと役に立つのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。ここでは受験勉強のなかで身についた知識で、実際に役に立ったことについてお話しします。
英語の文法
人間科学部の1年生の必修科目に英字新聞を読む授業があります。私が受けた授業の場合、限られた時間のなかで英字新聞を読んで要約しなければなりませんでした。そのときに、受験期に長文問題をしっかり解いておいてよかったと実感しました。
英単語は難しいものは調べれば解決しますが、文法は受験期に身につけた力が役立ちました。
日本史などの選択科目
人間科学部の場合、文系と理系が混合で学んでいて、多くの種類の科目から自分の好きな科目を選んで履修しています。そのため、日本史選択だった人は日本史の講義を履修したり、物理が得意な人は物理の講義を履修したりできます。
中高時代に学んだ知識を活かして、大学でその専門家である教授の講義が受けられるので、受験で学んだ知識や理解をさらに深めて視野を広げることができます。
現代文で文章を読む
大学に入ると、「何千字というレポートを書くこと」や「長い文献を読むこと」が課題として出されるのが通常です。そのときに、レポートでは「内容のある文章を字数に応じて書く」、文献を読む場合は「どこが重要なところか見極める」ことなどが重要になります。
受験期の現代文は「文章を読む」ことが中心だと思いますが、その際には段落構成を意識しましょう。文章の組み立て方や重要なところを見極める練習になり、自分の文章に活かすことができると思います。
敬語の知識
受験の知識とは違いますが、私は敬語をきちんと覚えておくべきだったと思います。教授や社会人の方とメールするときや、アルバイトで接客したり上司と話したりするときに、敬語は必須です。
ただし、敬語に関しては使っているうちに次第に身についたり、教えてもらったりすることもあると思いますので、最低限の敬語を押さえておくだけでも充分です。
最後に
受験勉強で勉強したことは、受験期だけに役に立つものではありません。勉強した知識やその頑張りは、必ず役に立ちます。以上のようなことも踏まえて、勉強を頑張ってください。
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