早大受験を乗り切るために(文系・政治経済学部)
直前期の過ごし方
「本番を想定」してやるべきこと
- Y.T さん
- 政治経済学部 国際政治経済学科
東京都 出身
2014年度 河合塾 津田沼校 在籍
直前期の学習スケジュール
授業時間
自習時間

※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。
直前期の過ごし方
「直前期の過ごし方」として意識しておきたいのは「本番を想定する」ということです。このようなことはよく言われていますが、漠然としていてイメージがつかみにくいと思います。
ですので、実際に私が心がけていたことについてお話しします。
生活習慣
基本中の基本は、「入試当日のタイムテーブルにのっとった日々を送る」ということです。
直前期は入試本番が近づくにつれて焦ってしまい、「睡眠時間を削ったり、無理なペースで勉強したりしなきゃ」と思うことがあると思います。
確かに、直前期の追い込みはかなり入試に影響しますが、無理をして体調を崩してしまっては元も子もありません。
また、私は起床してから3時間は頭が働かないと聞いたことがありました。試験開始時間は9時でしたので、私はその3時間前である6時には起床していました。そのため、夜は日付が変わる前には就寝していました。
勉強法
やはり「本番を想定する」ためには、過去問演習が最良の手段であると思います。 演習は過去問“研究”、自己“分析”を意識的に行っていました。ただ問題を解いて解答を確認しているだけでは、過去問を解くうまみが半減していると思います。
私は本番を意識して、下記のような準備を行いました。
- 「何が出題されたか」「何で間違えたか」「正答することは可能であったか」などの項目に分けて、リスト化
- 大問毎の時間配分
- 大問毎の解く順番
- 知識の面のみではなく、心理的な面での反省・自己分析
(たとえば、現代文で「時間がなく焦って解いてしまったため、素直な読解ができなかった」など)
また、たとえば本番での疲労を想定して、集中が切れそうなときにあえて英語長文や現代文を解くなど、本番で想定外のことが何一つないように努めていました。
過去問研究をするうえでは、河合塾の講師の方々からさまざまなアドバイスを受けました。不安を感じるときであると思うので、講師に相談に行くことは非常に意義があると思います。
冬期講習で受講した講座
- 早大英語
- ハイレベル超長文英語読解(私大編)
- 早大現代文
- 早大古文
- 早慶大日本史
- 日本史演習[発展]
直前講習で受講した講座
- 早大(政経・法)慶大(法)英語テスト
- 早大(社会科学)英語テスト
- 早大国語テスト
- 早慶大日本史テスト
※2022年度直前講習には以下の講座があります。
- 早大(政経)総合問題テスト
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
- 冬期・直前講習(高校生・高卒生対象)
- 河合塾の講習で実戦力を高め、入試本番に臨もう!
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