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早大受験を乗り切るために(文系・法学部) 直前期の過ごし方
試験直前期の対策と注意したこと

高校グリーンコース 受講講座

  • 早慶大英語
  • 早大現代文
  • 早大古典

直前期の学習スケジュール

  • icn_01授業時間
  • icn_03自習時間

※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。 ※連続して自習となっている場合でも、途中で休憩を入れています。

直前期の過ごし方

12月下旬~2月上旬の過ごし方

12月下旬

9月下旬から過去問を解き始めていました。12月下旬からは本格的に毎日過去問を解き、12月の間は調子が良かったため、どんどん進めていました。

9月下旬から過去問で間違えた問題を中心に、早稲田大学の学部ごとにまとめノートをつくっていたので、引き続き、つくっていました。これは試験直前の復習に非常に役に立ちました。朝、夜、移動中などの少し時間ができたときに、暗記すべきものを確認していました。
また、「これだけやってきた」という自信にもなったので、おすすめです。ただし、つくることが目的にならないように注意しましょう。

1月上旬

1月上旬に早稲田大学の過去問を解いたあたりから調子が悪くなりました。そのため過去問をしばらく解かず、『総合英語Evergreen』 (いいずな書店)を3周読み、英単語帳をもう一回確実に覚えられるように1周し、英熟語帳も1周しました。そのタイミングで古文単語や現代文の解法『はじめての入試現代文』(河合出版)も、もう一度確認しました。

1月中旬

共通テスト直前になっても調子が悪く、基礎的な学習に重点を置きたいと考えたことから、共通テスト対策問題は英語1年分、国語は現代文1年分、漢文1年分を取り組みました。ただし、古文は模試で失敗続きでしたので、5年分解きました。

共通テスト本番では大崩れもしませんでしたが、良くもありませんでした。

1月下旬

ここから早稲田大学の対策に本腰を入れました。また、共通テストが終わった後は受験直前にもかかわらず、気が抜けてしまうので注意してほしいです。僕は数日間、勉強する気が失せてしまいました。早稲田大学に受かりたいなら、休まずに頑張るべきだと思います。

持ち直した後は、本命の早稲田大学法学部を2年分(18年度と19年度)と法学部英語の問題形式が小説だったときの長文2年分を解きました。そして、文化構想学部2年分と苦手な大問を4年分、商学部1年分にも取り組みました。社会科学部の英語は相性が悪く、解くと自分のやり方が崩れると思い、学校の先生とも相談し、やりませんでした。

2月上旬

もう自分を追い込んで勉強せず、のんびり知識の確認や問題演習(大問1つずつ)などをしたりしていました。1年分の過去問を通しで解いたのは2月5日が最後です。
この時期は自分を疲れさせず、焦らずに気持ちを落ち着けることを意識しながら過ごしましょう。僕は「自分ならいける」という自信をもって過ごそうと意識していました。

冬期講習で受講した講座

冬期講習では『早大古文』と『早大現代文』、『早大英語』、『日本史演習(発展)』を受講しました。

『早大古文』と『早大現代文』はかなり良かったです。僕は現代文と古文がかなり不安でしたが、本番のような問題を解き、解説していただいたことで、もう一回解き方を固めることができたと思います。日本史はテーマ史を重点的に学びたいと思い、あえて早慶大講座を取りませんでした。

直前講習で受講した講座

直前講習では『早大国語テスト』と『早大(法)・慶大(法)英語テスト』を受講しました。ここである程度できたことと、1年間習った先生から最後に激励されたことと気を引き締めさせられたので、受講してよかったと思います。

試験直前に注意したこと

12月から1月末は、ほぼ毎日9時に自習室に来て、18時半くらいまでは勉強していました。行き詰ったら、ふらふらと何も考えずに散歩しながら、外の空気を吸ってリフレッシュしていました。

この時期は精神的に不調になりやすいので、焦りすぎないことが重要です。試験直前だからといって追い込みすぎず、ところどころ休憩をはさみながらやりましょう。僕はお正月に箱根駅伝を見たり、帰ってから40分間は休憩として音楽を聴きながら勉強をしたり、塾からの帰りにあえて遠回りしたりなど、リフレッシュしていました。メリハリが重要です。

また、自信を持つようにしましょう。自信がないと不安に飲み込まれてしまいます。実力があるにもかかわらず、それを発揮できないのはもったいないので、自信を持ってほしいと思います。

そして、早寝を心がけて11時ぐらいに寝て、7時半ぐらいに起きていました。睡眠時間は絶対に削ったら駄目だと思います。規則正しい生活を送ることが重要です。試験直前に何を確認するか、何を食べるかなど、どうしたら頭がよく働くかについても考えておきましょう。

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