早大受験を乗り切るために(理系・先進理工学部)
直前期の過ごし方
規則正しい生活と勉強ペースが大事
高校グリーンコース 受講講座
直前期の学習スケジュール
授業時間
自習時間

- ※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。
- ※連続して自習となっている場合でも、途中で休憩を入れています。
直前期の過ごし方
入試直前期は高校の授業がなくなり、時間が十分にあるため受験対策に専念できるようになります。時間の使い方は人によって異なると思いますが、今回は一例として私が入試直前期に行っていたことを紹介します。
月別の学習ポイント
学習計画
私は直前期も家庭教師の先生に来てもらっていたため、家庭教師の先生とともに学習計画を立てました。勉強のペースが乱れないように、先生に指定されたことを行うようにしていました(○○大学の過去問○年分、など)。
12月
12月中は、私立大の対策も行いつつ、センター試験(※1)の対策をメインに行いました。河合塾の冬期講習も受講し、センター試験に備えました。 ※1 大学入試センター試験は、2021年1月実施より大学入学共通テストになります。
私は、『センター試験本番必勝現代社会テスト(※2)』という講座を受講しました。私がこの講座を受講したのは、センター社会の対策を効率的に行いたかったためです。この講座は、まず河合塾オリジナルのテストを解いて自分で採点し、その後テスト内容の講義という流れでした。この講座を受講して、自分の弱点をつかむことや、センター試験でどのような問題が出題されやすいかということを知ることができ、よかったです。 ※2 2020年度冬期講習には共通テスト講座があります。
冬休みになると高校の授業がなくなり、朝早く起きる必要がなくなります。しかし、入試本番は早起きしなければならないため、朝早めに起きることを心掛けました。また、朝の20分ほどは、センター試験の対策中も忘れないように微分や積分の計算練習を日課にしました。
1月
センター試験前まではセンター試験対策に集中しました。センター試験後は、私立大の対策を始めました。それぞれの大学の過去問を3~5年分ほど解きました。記憶があいまいになっているところはその都度復習しました。 ※『早大合格者の過去問活用法』では、合格者が行った対策をご紹介しています。
2月
併願校の入試で解けなかった問題があった場合は、その問題の復習をしました。早稲田大学や国立大学の二次試験の対策をメインに行いました。過去問は、それぞれ5年分ほど解きました。数学の過去問の中には、「行列」など指導要領が変更される前のものもあり、そのような問題はとばしながら解きました。
また、早稲田大学の数学の入試対策としては、河合塾で受講していた『早慶大理工数学』という講座のテキストや実践テストの復習も行いました。実際に似たような問題が本番で出題されたため、復習しておいて非常によかったと感じました。
最後に
入試直前期は、気温が低く体調を崩しやすい時期であり、また精神的にしんどい時期かもしれません。入試本番で実力を発揮できるように、自己管理にも気をつけながら勉強に励んでください。応援しています!
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