早大受験を乗り切るために(理系・先進理工学部)
直前期の過ごし方
安らぎを得る方法を見つけよう
- A.I さん
- 先進理工学部 応用化学科
埼玉県 春日部共栄高校 出身
2013年度 河合塾マナビス 春日部校 在籍
- 河合塾マナビス
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直前期の学習スケジュール
授業時間
自習時間

直前期の過ごし方
私は12月に入ると焦りを感じました。センター試験まで約6週間、入試本番までは約9週間です。こうして週に換算すると、胃が痛くなることだと思います。
焦ることは仕方ありません。ですが、焦って今までの自分の生活リズムを変えるようなことはしない方がよいと思います。私は徹夜や追い込みといった方法が嫌いで、コンスタントに勉強していました。
直前期には過去問対策をしよう
直前にしておいたほうがよいことは、苦手をなくすことと、自分のめざしている大学レベルの入試問題を多く解くことです。
この時期に苦手なのは国語と地理でした。
対策としては、国語はGMARCH(※)の文系学部の過去問を解きました。同時に、東大の過去問もやっていました。地理はセンター試験の過去問を解きました。
※GMARCH:学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大
私は東大志望でしたので、他の科目については東大・京大・旧帝大・早慶大の問題を解いていました。
東大の過去問は、教学社の『東大の〇〇〇(現代文、古典、理系数学、化学、生物)25カ年』を使ってたくさん解きました。
東大以外の大学は、『理系数学の良問プラチカ』(河合出版)などの問題集に掲載されている問題を解いていました。冬休みに入る頃には、早大・上智大・東京理科大の赤本も買いました。
以上が、直前期にやっておくとよいことです。
気分転換をしよう
話は変わりますが、どこかで安らぎを得られる時間や空間を持つことが大事だと思います。冬が近づくと、日に日に寒く暗くなっていきます。それは、受験生の心象風景のようでもあります。
しかし、冬の後は春が来る。この時期さえ乗り越えれば、楽しい暖かな生活が待っています。めげずにやりきりましょう。
私は先生と雑談したり、散歩したりしていました。これらにより、ストレスや不安を和らげることができました。また、体を動かすと無心になれると思います。
これ以外にも、安らぎを得られる方法はたくさんあると思います。兎にも角にも、自分をつぶすようなことはやめましょう。
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