早大受験を乗り切るために(文系・法学部)
2学期の過ごし方
演習全振りのような勉強をしない
- M.O さん
- 法学部
東京都 出身
2020年度 河合塾 池袋校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
高校グリーンコース 受講講座
- 早慶大英語
- 早大現代文
- 早大古典
2学期の学習スケジュール
授業
自習

※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。
※連続して自習となっている場合でも、途中で休憩を入れています。
2学期の過ごし方
2学期は演習を増やしていく時期だと思います。夏休みまでに基礎を覚え、まずはそれが身についているか確認するために、比較的簡単な問題を演習していました。そこからレベルアップし、難しい早稲田大学の問題に対応できるようにしましょう。
河合塾で受講した講座
河合塾では『早慶大英語』と『早大現代文』、『早大古典』を受講していました。特に古典は毎回の講義を聞くことで、難問へのアプローチを学ぶことができました。夏までの勉強が甘く、厳しい状態だった自分でも、講師の言うことを実践することで、早稲田大学で勝負できるレベルにまで力をつけることができました。
演習全振りのような勉強をしない
僕は河合塾の講師から解くように指示していただいた問題集を終わらせ、最後に単語や文法などの基礎的知識の確認をしてから、9月下旬に過去問に取り掛かりました。解いた過去問の復習をすることはもちろんですが、自分に足りないと思ったことはすぐに補いましょう。
それ以降の期間は、古文を除き、塾や学校の授業以外は演習をたくさんしていました。しかし、過去問に取り組み始めたからといって、演習だけをしていればよいわけではありません。時間が経てば、知識をどんどん忘れていってしまいます。僕は演習全振りのような勉強をした結果、11月ぐらいにはかなり忘れ、不調に陥りました。忘れないように基礎を振り返りながら、演習ができればそれが理想的です。
古文は基礎的なことを12月近くまで勉強していました。難しい文章のときに、まったく対応できていなかったので、文章の読み方も早大古典の授業と学校の先生の読み方を真似し、解けるようにしました。基礎力が十分についていない科目はあせらずにしっかりと基礎的なことを習得することが重要です。
睡眠時間は削らない
僕はもともと8時間近く寝ていました。一時期、睡眠時間を6時間にして勉強量を増やしましたが、逆効果でした。焦っても睡眠時間を急激に減らすなどして生活リズムを崩すことのないように気をつけてほしいと思います。
最後に
模試の判定が悪かったり、調子が悪くなったりして不安になることもあるかもしれません。ある程度の危機感を持つことは重要ですが、精神的に自分を追い込みすぎては逆効果です。たとえ今うまくいってなかったとしても、精神的に余裕を持ってあきらめずに頑張ってほしいです。
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- 大学受験科(高卒生対象)
- 高卒生を“早大合格”へと導く河合塾のコース
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