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早大受験を乗り切るために(文系・法学部) 1学期の過ごし方
1学期は基礎的な勉強中心

M.O さん
法学部
東京都 出身
2020年度 河合塾 池袋校 在籍
高校グリーンコース

高校グリーンコース 受講講座

  • 早慶大英語
  • 早大現代文
  • 早大古典

1学期の学習スケジュール

  • icn_01授業
  • icn_03自習

※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。

※連続して自習となっている場合でも、途中で休憩を入れています。

1学期の過ごし方

生活習慣リズムは一定にする

生活習慣リズムは一定にしておくと楽だと思います。僕は高3になって寝る時間を少し遅くして勉強時間を増やし、それを習慣にしました。ただ、睡眠時間を減らしすぎることはかえって昼間の勉強の効率を下げるので、バランスが大事です。

長時間の勉強に慣れる

1学期に重要なことは、長時間の勉強に慣れることだと思います。突然、毎日10時間の勉強をこなすことは難しいので、今まであまり勉強してこなかった人はここで長時間の勉強に慣れることが重要です。

僕の場合、最初の数日は長時間の勉強ができましたが、その後は集中力が切れることや体調を崩すことがありました。焦らずに徐々に時間を増やしていくことができればよいと思います。できるだけ早く始めて、早く慣れましょう。

また、ある程度の時間の勉強を継続できるようになったら維持しましょう。何かのきっかけで突然やる気が出なくなってしまうこともあるかもしれませんが、そういうときにはだらだら続けず、いったん休んで切り替えることも重要です。

1学期は基礎的な勉強中心

僕は1学期の間、英語の基礎的なことを勉強した方がよいと学校で言われていたので、英語の基礎事項に最も時間を割きました。英単語や英熟語、文法を覚えることを意識しました。また、日本史も学校進度に合わせて一問一答の問題集を覚えました。

僕はそこまで苦手な科目がなかったので、とりあえず一番重要と言われる英語に取り組んでいました。苦手科目がある人は1学期に徹底的に取り組みましょう。この時期に取り戻せないと、後で得意な人に追いつくことは不可能に近いと思います。

また、勉強内容の偏りに気をつけてほしいです。僕はなんとなくの計画で勉強していたので、古文の勉強量が極端に落ちていましたが、夏の模試で大爆死してようやく計画の偏りに気づくというひどい有様でした。どの科目も慢心せず、偏りが出ないようしっかり計画を立てながら勉強しましょう。

河合塾で受講した講座

僕は河合塾で『早慶大英語』と『早大現代文』、『早大古典』を受講していました。この講座の講師は受験のプロなので、解説はどの講座も分かりやすかったです。また、講師の方々は勉強法や解き方の説明をしてくださったので、ありがたかったです(特に国語)。これを参考にして、1学期や夏休みの間に良い解き方を身につけられるとよいと思います。

休校期間の勉強

2020年度は新型コロナウイルスの影響で1学期に休校期間がありました。僕は毎日10時間は必ず勉強していましたが、このときにやっていた勉強の内容自体はかなり薄かったです。しかし、ここで勉強をする習慣や体力、どういうリズムで勉強すればよいかなどが分かったので、身についた知識というよりも、その後の勉強の土台ができたと思います。

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