早大受験を乗り切るために(理系・先進理工学部)
1学期の過ごし方
1学期は数学IIIに重点を置いて勉強
- E.H さん
- 先進理工学部 電気・情報生命工学科
東京大学教育学部附属中等教育学校 出身
2019年度 河合塾 新宿校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を"早大現役合格"へと導く河合塾のコース
高校グリーンコース 受講講座
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※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。
※連続して自習となっている場合でも、途中で休憩を入れています。
1学期の過ごし方
私は、高2まではこれといった受験対策のような勉強をしていませんでした。そのため、受験勉強を始めたのは高3の1学期からでした。今回は、私の受験期の1学期を振り返って紹介しようと思います。
1学期は長時間勉強することに慣れよう
私のように、高3まで特に受験勉強をしてこなかった方は、1学期の間に受験勉強に慣れて、習慣化しておくべきだと思います。いきなり長時間の勉強を毎日継続して行うことは難しいため、徐々に受験勉強に慣れて長時間の勉強ができるようにしていきましょう。
数学IIIに重点を置いて勉強
私は、高3の春の時点では数学があまり得意ではありませんでした。数学IIIにはほとんど手に付けていない状態でしたが、数学IIIは理系の受験生にとって最も重要な科目であるため、1学期は数学IIIに重点を置いて勉強しました。基礎固めとしては、学校で教科書に準拠した問題集を購入していたため、教科書やこの問題集を活用して基礎固めを行いました。
理科科目も同様に、教科書や問題集を活用して基礎固めを行いました。英語に関しては、長文読解は得意でしたが、文法や単語の問題はそこまで得意ではなかったため、文法・単語の勉強をメインに始めました。
このように1学期の間は基礎固めに重点をおいたわけですが、それが夏以降の勉強がスムーズに行える土台になってくれました。
河合塾で受講した講座
私が河合塾で受講した講座は、『早慶大理工数学』という講座です。この講座を選んだのは、私の志望校の中で最も数学の難度が高かったのが早稲田大学であったためです。
この講座では、早稲田大学や慶應義塾大学の入試問題の傾向に合わせた問題の演習を行うため、効率よく入試対策ができてよかったです。また、毎回の講義の後に行う確認テストで、その講義で学んだ内容をどの程度理解できているかを確認できるという点もよかったと思います。
最後に
受験生の1年間は、長いようで短く、あっという間に時間が過ぎて行きます。まずは基礎固めをしっかり行い、受験に必要な力を身につけていきましょう。応援しています!
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