早稲田大学入試情報2021 早稲田大学 入試変更点
※早稲田大学入試情報2021は、2021年4月入学予定者向けの情報です。
2020/12/10 更新
早稲田大学から発表された一般選抜・共通テスト利用入試の変更点を掲載しています。
- ※下記内容は変更になる場合がありますので、必ず早大発表の学生募集要項でご確認ください。
2021年度入試変更点について
早稲田大学の2021年度入試における新型コロナウイルス感染症対応について
早稲田大学の新型コロナウイルス感染症対応については、早稲田大学HP「【重要なお知らせ】2021年度入試における新型コロナウイルス感染症対応について」に随時掲載されます。
一般選抜・共通テスト利用入試(2020年10月13日現在)
(1)出題範囲の取り扱い
既に公開済みの内容から変更はありません。
(2)一般選抜における新型コロナウイルス感染症に対応するための「特例措置」
一般選抜においては、新型コロナウイルス感染症に罹患された方等を対象に、いわゆる追試験として「特例措置」の受験機会を設けます。「特例措置」は全学部において、大学入学共通テストの成績により合否判定を行うものとし、早稲田大学への来場は不要とします。
(3)大学入学共通テストの日程複数化、特例追試験の設定への対応
一部学部で合格者発表日を変更するほか、共通テストを特例追試験で受験した方のための合格者発表日を追加します。
- 詳しくは早稲田大学HP「【重要なお知らせ】2021年度入試における新型コロナウイルス感染症対応について」にてご確認ください。
2021年度入試の概要紹介動画について
2021年度入試の概要を紹介する動画が早稲田大学「早稲田大学体験WEBサイト」のチャンネルに掲載されています。
入試制度の概要、2021年度の変更点等について説明されていますので、ぜひご覧ください。
一般入試および大学入学共通テスト(現行のセンター試験)を利用した入試の改革
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/09/18更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。
すでに現行の一般入試問題でも、単なる「知識」だけではなく、「思考力・判断力」および「表現力」を必要とする問題を出題しています。こうした出題についてさらに工夫を加えて、高校までの学習をより適切に評価できるように努めてまいります。
それに加え、Web出願時に、「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入(※)してもらうこととします。
- ※ 学校が作成する調査書に記載するのではなく、受験生本人が自分自身の経験を振り返り、文章化してもらいます。
記入は出願要件としますが、得点化はしません。 - ※ 併願学部が複数あったとしても1回記入すればすべての学部に適用します。
- ※ 記入した内容は、学⽣調査データの⼀部として、⼊学後の学部での教育の参考資料として活用します。
- ※ 高等学校入学に相当する年齢からこれまでに、学校内外にて「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」をもって活動・経験してきたと受験生本人が考えていることについて、100 文字以上 500 文字以内で記入してもらいます。
「大学入試英語成績提供システム」導入の延期に伴う早稲田大学の対応について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/12/03掲載)
2019年11月1日に文部科学省から、「大学入試英語成績提供システム」導入延期についての発表がありました。
これに伴い、2021年度入学者を対象とした一般選抜において、10月末時点で英語4技能試験を利用する予定としていた学部の対応を、以下の通りお知らせいたします。
1.英語4技能試験利用学部ごとの対応について
学部 | 対応 |
---|---|
政治経済学部 | 英語4技能試験の合否判定への利用を取りやめます。 ※詳細は下記の政治経済学部をご覧ください。 |
文化構想学部 文学部 |
当初の予定通り英語4技能試験を利用した入試を実施します。 |
商学部 | 当初の予定通り英語4技能試験を利用した入試を実施します。 |
国際教養学部 | 当初の予定通り英語4技能試験を利用した入試を実施します。 |
2.英語4技能試験のスコア提出方法について
早稲田大学では、「①大学入試英語成績システムを利用する」か「②自身で提出(一部の試験は試験団体に大学へのスコアの直送を依頼)」を出願時に選択することを公表しておりました。
今回の「大学入試英語成績提供システム」導入延期に伴い、上記「②自身で提出(一部の試験は試験団体に大学へのスコアの直送を依頼)」の方式によりスコアを提出していただきます。
3.その他
今回の「大学入試英語成績提供システム」導入延期に伴い、大学入学共通テストや英語4技能試験の実施内容等に変更が生じる場合の対応は、随時WEBサイト上で公表します。
- 早稲田大学HP「入試の変更点」はこちらからご覧いただけます。
「大学入学共通テスト」国語および数学の記述式問題導入の延期に伴う早稲田大学の対応について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/12/26掲載)
2019年12月17日に、2021年度入試における「大学入学共通テスト」国語および数学の記述式問題導入の延期が発表されました。
早稲田大学でも利用を予定していた学部・入試制度がありますが、各学部の告知文中の記述式問題に関する部分は利用しないものとして読み替えてください。
なお、配点の変更等が生じる場合には、決定し次第こちらのページでお知らせいたします。
※早大塾「早稲田大学 入試変更点」に掲載している該当箇所は修正をしております。
政治経済学部の入試改革について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/09/09更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。
一般入試
一般入試について、大学入学共通テスト、学部独自試験(日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式)の合計点により選抜する方式に変更します。
※2019年11月1日、文部科学省が『大学入試英語成績提供システム』の稼働を延期することを発表したことに伴い、政治経済学部の2021年度以降の一般入試において、英語外部検定試験のスコアを活用することを取り止めます。
<試験内容 全学科共通 合計200点満点>
- (1)大学入学共通テスト(100点)
以下4 科目を25 点ずつに換算する。 ①外国語(以下いずれか1つを選択) ・英語(リスニングを含む) ・独語 ・仏語 ②国語 ③数学I・数学A ④選択科目(以下いずれか1つを選択) ・地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」から1科目 ・公⺠「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学「数学II・数学B」 ・理科「物理基礎」「化学基礎」「⽣物基礎」「地学基礎」から2科目、あるいは「物理」「化学」
「生物」「地学」から1科目 -
(2)学部独自試験(100点)
・学部独自試験は、日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とし、記述解答を含むものとします。(英語4技能のうち、「書く」能力を問う問題も設ける予定です。)
また、従来の一般入試における「英語」や「国語」の試験とは異なるため、科目名称は「総合問題」とし、試験時間は120分間とします。
- 学部独自試験のサンプル問題①はこちら(PDF)(2020/03/30公開)
- 学部独自試験のサンプル問題②はこちら(PDF)(2020/07/31公開)
<募集人員>
300名(政治学科100名、経済学科140名、国際政治経済学科60名)とします。 ※従来450名(政治学科150名、経済学科200名、国際政治経済学科100名)
大学入学共通テストを利用した入試
<募集人員>
- ・従来から実施している⼤学⼊試センター試験利⽤⼊試については、2021年度以降も「大学入学共通テスト」を利⽤した⼊試として引き続き実施しますが、募集人員を50名(政治学科15名、経済学科25名、国際政治経済学科10名)に変更します。 ※従来75名(政治学科25名、経済学科35名、国際政治経済学科15名)
法学部の入試制度について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/12/26更新) ※ 「大学入学共通テスト」の掲載内容を修正しました。
大学入学共通テストの得点のみを利用した入試
2021年度より、大学入試センター試験に代わって大学入学共通テストが始まることに伴い、法学部では大学入学共通テストの得点のみを利用した入試(「大学入学共通テスト利用入試」)を実施します。
なお、以下の点にご留意ください。
- (1)英語はリスニングを含む配点200点をそのまま利用します。
- (2)利用可能な教科・科目は、大学入試センター試験利用入試から変更はありません。
※詳細は入試実施年度の要項をよくご確認ください。
一般入試
従来どおりの科目で実施します。なお、以下の点にご留意ください。
- (1)外国語でドイツ語、フランス語、中国語の科目を選択する受験者は、大学入学共通テストの当該科目を受験してください。なお、大学入学共通テスト外国語配点(200点)を法学部の外国語配点(60点)に調整して利用します。
- (2)数学を選択した場合、大学入学共通テストの指定する科目の得点を法学部の配点(40点)に調整して利用します。
・英語外部4技能試験は2021年度入試では利用しません。将来的な利用については引き続き検討を行います。
- ※詳細は入試実施年度の要項をよくご確認ください。
文化構想学部・文学部の入試変更点について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/09/09更新) ※ 入試変更点を赤字にしています。 ※ 「大学入学共通テスト」の掲載内容を修正しました。
募集について
入試制度 | 2020年度 入試まで |
2021年度 入試以降 |
備考 |
---|---|---|---|
センター利用入試 「センターのみ方式」 |
募集 | 入試制度廃止 | 「共通テスト(現行のセンター試験)+一般方式」の併用型は継続 |
帰国生入試 | 募集 | 募集停止 |
入試変更点について
「一般入学試験」「一般入学試験(英語4技能テスト利用型)」「大学入試センター試験利用入試(センター+一般方式)」については大きな変更は予定していません。
ただし、大学入学共通テストが導入されることに伴い、従来大学入試センター試験を利用していた部分については大学入学共通テストを利用することになります(変更点に下線を付しています)。
また、各入試制度の募集人数については、後日お知らせいたします。
- 一般選抜
外国語、国語、地歴の3教科を受験していただきます。詳細は以下の通りです。
-
1.外国語[配点75点/90分]
次のうち1科目を選択 ①英語(コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、コミュニケーション英語III、英語表現I、英語表現II) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 ※ただし、外国語として②~⑤の科目を選択する場合、大学入学共通テストの当該科目を利用することとします。
また、当該科目の配点を外国語の配点(75点)に調整して利用します。 -
2.国語[配点75点/90分]
(国語総合、現代文B、古典B) -
3.地歴[配点50点/60分]
次のうち1科目を選択
①世界史B ②日本史B
- 一般選抜(英語4技能テスト利用方式)
出願時に英語4技能テストのスコアをご提出いただいたうえで、一般入学試験の国語、地歴の2教科を受験していただきます。
- 1.英語4技能テスト[出願時に提出] ※利用可能な英語4技能テストが追加となった場合には、別途公表します。
-
2.国語[配点75点/90分]
(国語総合、現代文B、古典B) -
3.地歴[配点50点/60分]
次のうち1科目を選択
①世界史B ②日本史B
- 一般選抜(共通テスト利用方式)
入学試験の外国語、国語の2教科に加えて大学入学共通テスト指定科目を受験していただきます。詳細は以下の通りです。
-
1.外国語[配点75点/90分]
次のうち1科目を選択 ①英語(コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、コミュニケーション英語III、英語表現I、英語表現II) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 ※ただし、外国語として②~⑤の科目を選択する場合、大学入学共通テストの当該科目を利用することとします。
また、当該科目の配点を外国語の配点(75点)に調整して利用します。 -
2.国語[配点75点/90分]
(国語総合、現代文B、古典B) -
3.指定の大学入学共通テスト試験科目[配点50点]
次のうち1科目を利用 ①地歴・公民「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」 ②数学「数学I・数学A」「数学II・数学B」 ③理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 ※大学入学共通テストのうち、「理科」の「基礎を付した科目(2科目)」は1科目として数えます ※当該科目の配点を50点に換算して利用します。 ※上記指定科目の範囲内で2科目以上受験している場合は、最高得点の科目を大学側で自動的に抽出し、合否判定に利用します。
教育学部 一般入試について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/09/18掲載)
- 1.学力の評価方法については、従来通り、「外国語」、「地理歴史・公民」または「理科」、「国語」または「数学」の3教科型の独自試験を継続します。
各教科における選択科目等についても変更はありません。 - 2.大学入学共通テストは利用しません。
- 3.英語外部検定試験は利用しません。
- 4.Web出願時に、「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入してもらうこととします(全学共通の変更)。
※2022年度以降については、引き続き検討を行います。変更がある場合もない場合も、決定次第改めてお知らせすることとします。
商学部の一般入試改革について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/09/18更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。
1.改革の方向性
2021年度入試(2021年4月入学)の一般入試について、以下のとおりとします。
(1)英語外部検定試験を利用する方式(英語4技能テスト利用型)を新設します。 (2)従来の「地歴・公民または数学」の科目選択に関連して、「地歴・公民型」と「数学型」の2つの方式を新設します。特に「数学型」については、その募集人数を「地歴・公民型」と合わせた人数の約3割とします。 (3)「センター利用入試(募集人数80名)」については、2020年度入試(2020年4月入学)における募集を最後とし、2021年度入試以降は募集を停止します。
2.一般入試改革の内容
(1)「英語4技能テスト利用型」の新設
- 1)出願要件
- 英検準1級以上またはTOEFL-iBT 72点以上の基準を満たす者とします。
- 2)試験内容
- 一般入試での「外国語」、「国語」、「地歴・公民または数学」の合計点(200点満点)に英語4技能テストの結果に応じて加点します。
本試験方式での英語外部検定試験の加点方法は以下のとおりです。
英語外部検定試験の種類 | 加点方法等 | |
---|---|---|
実用英語技能検定試験 | TOEFL-iBT | |
1級 合格 | 95以上 | 5点 |
準1級 合格 | 72~94 | 0点 |
2級合格以下 | 71以下 | 英語4技能テスト利用型への出願不可 |
- ※実用英語技能検定は、各級合格のみを評価しCSE2.0の総点および各技能点は問いません。
- 3)募集人数
- 30名
- 4)合格基準点
- 外国語以外の科目に合格基準点を設けます。
- 5)併願
- 商学部の一般入試における「地歴・公民型」および「数学型」との併願はできません。
- 6)英語外部検定
試験の有効期間 - 出願開始年月より2年遡った月の翌月初日(例:出願期間が2021年1月に開始する場合、2019年2月1日)以降に受験した試験の結果を有効とします。
(2)「地歴・公民型」「数学型」の新設
1)変更内容
- 「地歴・公民型」
- 「外国語」および「国語」に加えて、「世界史B」「日本史B」または「政治・経済」の中から1科目を選択して受験するものとします。
- 「数学型」
- 「外国語」および「国語」に加えて、「数学〈数学I、数学II、数学A、数学B(「確率分布と統計的な推測」を除く)〉」を必ず受験するものとします。
2)募集人数
- 「地歴・公民型」
- 355名
- 「数学型」
- 150名
3)併願
「地歴・公民型」と「数学型」を併願することはできません。また、いずれも「英語4技能テスト利用型」と併願することはできません。
4)合否判定
「地歴・公民型」、「数学型」について、それぞれ合否判定を行います。
(3)配点について
各試験方式での配点は以下のとおりです。
- 「地歴・公民型」
- 外国語:80点 / 国語:60点 / 地歴・公民:60点
- 「数学型」
-
外国語:60点* / 国語:60点 / 数学:60点
*数学型の外国語は素点配点80点に3/4を乗じて60点とする。
- 「英語4技能テスト
利用型」 - 外国語:80点 / 国語:60点 / 地歴・公民または数学:60点 /英語4技能テスト:5点
- ※いずれの試験方式においても全教科について成績標準化よる得点調整を行います。
基幹・創造・先進理工学部の一般入試について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/05/10掲載)
1.学力の評価方法については、従来通り、「英語」「数学」「理科(物理・化学・生物)」「空間表現(創造理工学部建築学科のみ)」の独自試験を継続します。大学入学共通テストは利用しません。 2.英語外部検定試験は一般入試では利用しません。将来的な利用については、引き続き検討を行います。 3.一般入試Web出願時に、「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入してもらうこととします。
社会科学部の入試制度について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/05/07更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。
一般入試
教科 | 2020年度以前 | 2021年度以降 |
---|---|---|
外国語 |
英語〈コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、 コミュニケーション英語III、 英語表現I、英語表現II〉 |
変更なし |
国語 | 国語〈国語総合、現代文B、古典B〉 | 変更なし |
地歴・公民 または数学 |
次のうちから1つを選択
①世界史B
②日本史B
③政治・経済
④数学〈数学I、数学II、数学A、数学B (「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
次のうちから1つを選択 ①世界史B ②日本史B ③数学〈数学I、数学II、数学A、数学B (「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
大学入学共通テストを利用した入学試験
2021年度以降の大学入試センター試験利用入学試験について、2021年度以降に従来の「大学入試センター試験」に代わって実施される「大学入学共通テスト」を利用した入学試験を継続して実施します。
利用可能な教科・科目は以下の通りです。従来から変更はありません。(5教科6科目:必須科目5教科5科目+選択1科目)
区分 | 教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|---|
必須 | 外国語 | ①英語(リスニングを含む)②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 から1科目 |
125 |
国語 | 国語 | 100 | |
地歴・公民 | ①世界史 B ②日本史 B ③地理 B ④現代社会 ⑤倫理 ⑥政治・経済 ⑦倫理、政治・経済 から1科目 |
100 | |
数学 | 数学Ⅰ・数学A | 100 | |
理科 | ①物理基礎 ②化学基礎 ③生物基礎 ④地学基礎から2科目 または①物理 ②化学 ③生物 ④地学から1科目 |
100 | |
選択 | 次のうち1科目選択(ただし必須科目で選択したものを除く) 地歴・公民: ①世界史B ②日本史B ③地理B ④現代社会 ⑤倫理 ⑥政治・経済 ⑦倫理、政治・経済 数学: ①数学Ⅱ・数学 B 理科: ①物理基礎 ②化学基礎 ③生物基礎 ④地学基礎から2科目 または ①物理 ②化学 ③生物 ④地学から1科目 |
100 |
※外国語は配点200点を125点に換算します。英語はリーディング100点、リスニング100点の合計200点を125点に換算します。
※国語は配点200点を100点に換算します。
※選択科目において、複数の科目を受験している場合の得点利用方法
上記指定科目の範囲内で 2 科目以上受験している場合は、最高得点の科目の成績を大学側で自動的に抽出し、合否判定に利用します。
ただし、「必須科目」において採点対象とした科目は抽出対象から除きます。
なお、地歴・公民/理科(基礎を付していない科目)を2科目受験の場合、第2解答科目であっても抽出対象に含みます。
人間科学部の入試制度について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/12/26更新) ※ 入試変更点を赤字にしています。 ※ 「大学入学共通テスト」の掲載内容を修正しました。
一般入試
- 文系方式
教科 | 2020年度以前 | 2021年度以降 |
---|---|---|
外国語 |
英語〈コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、 コミュニケーション英語III、 英語表現I、英語表現II〉 |
変更なし |
国語 | 国語〈国語総合、現代文B、古典B〉 | 変更なし |
地歴・公民 または数学 |
次のうちから1つを選択 ①世界史B ②日本史B ③政治・経済 ④数学〈数学I、数学II、数学A、数学B (「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
次のうちから1つを選択 ①世界史B ②日本史B ③数学〈数学I、数学II、数学A、数学B (「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
- 理系方式
教科 | 2020年度以前 | 2021年度以降 |
---|---|---|
外国語 |
英語〈コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、 コミュニケーション英語III、 英語表現I、英語表現II〉 |
変更なし |
数学 |
数学〈数学I、数学II、数学III、数学A、数学B (「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
変更なし |
理科 |
次のうちから 1つを選択 ①物理基礎、物理 ②化学基礎、科学 ③生物基礎、生物 |
変更なし |
- 共通事項
・2021年度の一般入試では、英語外部検定試験は利用しません。将来的な利用については、引き続き検討を行います。
大学入学共通テストを利用した入学試験
大学入試センター試験に代わり大学入学共通テストを利用します。大学入学共通テストの得点のみを利用する入試(現行の「センターのみ方式」)、および大学入学共通テストの得点と人間科学部が独自に課す2次試験(数学)の得点を総合的に審査する入試(現行の「数学選抜方式」)を継続して実施します。
なお、課す科目に変更はありません。
- ・英語は大学入学共通テストの教科「外国語」出題科目「英語(リスニング含む)」の得点を利用します。
スポーツ科学部の一般入試改革について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/05/07更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。
従来の「一般入試」および「センター試験利用入試」を再編成し、大学入学共通テストを利用する「一般選抜」および「共通テスト利用入試」とします。
一般選抜
- 一般選抜(共通テスト+小論文式)【定員150名】
<試験概要>
・現行の一般入試(定員100名)、センター利⽤⼊試[センター+一般方式](定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。 ■当該年度の⼤学⼊学共通テスト ■早稲⽥⼤学の試験場にて実施する学部独⾃試験(小論文)
<試験内容>
- (1)大学入学共通テスト2教科2科目/合計点200点 ※大学入学共通テストの得点を次の配点に換算します。 ①外国語「英語(リスニングを含む)」/配点100点 ②国語「国語」または数学「数学I・数学A」/配点100点
- (2)学部独自試験(小論文)/配点50点 ※「⼩論⽂」の得点が基準点に満たない場合は不合格となります。
共通テスト利用入試
- 共通テスト利用入試(共通テスト+競技歴方式)【定員50名】
<試験概要>
・現行のセンター利用入試[競技歴方式](定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。 ■当該年度の⼤学⼊学共通テスト ■スポーツ競技歴調査書(出願時提出)による書類審査
<試験内容>
- (1)大学入学共通テスト3教科3科目/合計点400点 ※大学入学共通テストの得点を次の配点に換算します。 ①外国語「英語(リスニングを含む)」/配点200点 ②国語「国語」または数学「数学I・数学A」/配点100点 ③選択科目(以下いずれか1つを選択)/配点100点 *国語および数学については、②として利用しなかった場合のみ選択可能です。 ・国語「国語」* ・数学「数学I」「数学I・数学A」「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目* ・地歴・公民「世界史A」「日本史A」「地理A」「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目
- (2)スポーツ競技歴調査書/配点200点
- 共通テスト利用入試(共通テストのみ方式)【定員50名】
<試験概要>
・現行のセンター利用⼊試[センターのみ方式](定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。 ■当該年度の⼤学⼊学共通テスト
<試験内容>
- (1)大学入学共通テスト 4教科4科目/合計点500点 ※大学入学共通テストの得点を次の配点に換算します。 ①外国語「英語(リスニングを含む)」/配点200点 ②国語「国語」/配点100点 ③数学「数学I・数学A」/配点100点 ④選択科目(以下いずれか1つを選択)/配点100点 ・地歴・公民「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目
【各方式共通】大学入学共通テストにおける注意事項
「英語」:英語外部検定試験(認定試験)は利⽤しません。
国際教養学部の一般入試改革について
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2019/12/26更新) ※ 前回掲載した内容に追加・修正した箇所を赤字にしています。 ※ 「大学入学共通テスト」の掲載内容を修正しました。
一般入試
一般入試について、従来の方式を取りやめ、2021年度入試より「⼤学⼊学共通テスト」、「学部独自試験(科目:外国語(英語))」、「英語外部検定試験(加点方式)」の合計点により選抜する方式に変更します。概要については次の通りです。
<試験内容>
-
(1)大学入学共通テスト
大学入学共通テストの得点を次の配点に換算 ①国語(必須):配点50点 ②選択科目(以下いずれか1 科目を選択):配点50点 ・地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」 ・数学「数学I・数学A」「数学II・数学B」 ・理科「物理」「化学」「生物」「地学」
- (2)学部独自試験(科目:外国語(英語)) ・試験時限、時間、配点
時限 | 試験内容 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
1時限 | Reading | 90分 | 80点 |
2時限 | Writing | 60分 |
- (3)英語外部検定試験 ・スコア提出者に加点します。 ・対象となる英語外部検定試験、英語外部検定試験の評価方法、加点する得点は次のとおりです。
CEFR | 英語外部検定試験の種類 | 加点 | ||
---|---|---|---|---|
実用英語技能検定 | TOEFL®iBT | IELTS (Academic) |
20点満点 | |
C1以上 | 1級合格 | 95以上 | 7.0以上 | 20点 |
B2 | 準1級合格 | 72~94 | 5.5~6.5 | 14点 |
B1 | 2級合格 | 42~71 | 4.0~5.0 | 7点 |
A2以下 | 準2級合格以下 | 41以下 | 3.5以下 | 0点 |
未提出(出願可) |
各種入試制度の募集定員
「大学入学センター試験利用入試(募集人員50名)」の廃止に伴い、2021年度より各種⼊試制度の募集人員を次のとおり変更します。
入試制度 | 現行(2020年度まで) | 2021年度以降 |
---|---|---|
一般選抜 (現行の一般入試) |
150名 | 175名 |
大学入学センター 試験利用入試 |
50名 | (廃止) |
AO入学試験 (4月入学・国内選考) |
125名 | 100名 |
AO入学試験 (4月入学・国外選考) |
100名 | 100名 |
AO入学試験 (9月入学) |
125名 | 150名 |
指定校推薦入試 | 若干名 | 約25名 |
2022年度入試変更点について
文化構想学部・文学部の募集人員について(予告)
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/9/09掲載)
一般選抜 募集人員の変更
2021年度入試まで | 2022年度入試以降 | |
---|---|---|
文化構想学部 | 430名 | 370名 |
文学部 | 390名 | 340名 |
※ 一般選抜(英語 4 技能テスト利用方式)および一般選抜(共通テスト利用方式)については募集人員の変更はありません。
人間科学部 一般選抜(共通テスト+数学選抜方式)の配点変更について(予告)
早稲田大学より、以下の発表がありました。(2020/12/10掲載)
一般選抜(共通テスト+数学選抜方式)
2021年度入試まで | 2022年度入試以降 | |
---|---|---|
1次試験 |
大学入学共通テスト 5教科6科目:140点 外国語:40点 国語:20点 地歴・公民:20点 数学 :数学I・数学A 20点 数学II ・数学B 20点 数学 : 数学I・数学A 20点 数学II ・数学B 20点 理科:20点 |
大学入学共通テスト 5教科6科目:140点変更なし |
2次試験 |
人間科学部による 独自試験 数学:560点 |
人間科学部による 独自試験 数学:360点 |
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