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早大生に聞く! 高1・2生がやるべきことCASE4
部活で得た合格するためのスキル

商学部 K.Mさん

私は大学付属の高校出身ということもあり、「そのままMARCH(※)レベルの大学に行けるのに、どうして受験なんてしたの?」と、親族や友人、お世話になった先生、バイトの面接官などから、このような質問をたびたび受けることがあります。
※MARCH:明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大

その答えはいつも一つに定まっていました。「部活をするためです」。

部活に明け暮れた日々

2014年6月15日にハンドボール部を引退するまで、私の頭の中は常に部活のことでいっぱいでした。
全国大会で優勝できるのか。日本中から集うハンドボールの猛者たちの中でいかに個性を発揮して“生き残れる”のか。
そこには部活というよりも、むしろ何かのサバイバルゲームのような、そんな今までには経験したことのない厳しさがありました。

そんなわけで7月上旬(県大会の決勝戦で負けたあと、2週間ほど傷心を慰める期間がありました)まで、私は机に向かって勉強したことが定期テストの勉強以外ありませんでした。

高3生時の模試の結果

そうした生活を送った結果、引退後の7月に受けた模試の偏差値の平均はおおよそ45くらい(第1回全記述模試を解きANTENNA※を参照に出してみました)でした。
※ANTENNA:河合塾の模試成績統計資料集

この結果を塾で母と共に見せられたときは、少しは「あちゃー、やっぱりこれから受験をするのは無謀なことかな」と思いましたが、すぐに「そうか、1カ月に偏差値を3ずつ伸ばしていけば中央大学法学部に受かるじゃん!」と、そのときは珍しく楽観的に物事を捉え、人生で初めての受験勉強をスタートしたわけであります。

高3生時の受験結果とその後

受験結果

しかし当然のことながら人生はそう甘くはなく、その後は思うようにいかないことも多くありました。偏差値も自分の予想通りには上がらず、翌年2月には多くの不合格の通達を受け取ることになりました。

受験期を振り返って

そうした苦しい受験勉強のなかで、私は幾度となく部活を頑張ってきた自分の姿を思い返したのです。

合宿のメンバーに帯同できず大きな疎外感を経験したこと。肩の不調を訴えCTを撮ったこと。日々の競争によるストレスで慢性胃炎を患ったこと。よいプレーをしたら褒められたこと。大会のメンバーに選ばれたこと。人生においてかけがえのない仲間やコーチに出会えたこと。

そのすべてが私にとって最も素晴らしい経験であり、偏差値なんかでは測ることのできない、大きな財産となっていることに気がつきました。

受験を通して得たこと

高3生時の受験結果を聞いた人、見た人の多くは「部活ばかり頑張って、勉強していなかった“ツケ”が回ってきたね」と思っていたかもしれません。
ですが、“部活ばかりを頑張って”きたからこそ、向上心や執着心、継続力や虚心などありとあらゆる受験を成功させるためのスキルを身につけることができ、今こうして早稲田大学に通うことができていると確信しています。

過去について「ああしておけば良かった」「こうしておけば良かった」と反省することも大切なことだと思います。
ですが、私が考える最も重要なことは「今この瞬間にできることを全力ですること」だと思います。
部活が忙しい人や学校生活が忙しい人、課外活動に力を入れている人は、自分の能力を思う存分発揮し、「楽しめるだけ楽しむ」ということが大事なのではないでしょうか。

受験を始めてからの約1年半を一生懸命に勉強した私の受験生活は、反省する必要がまったくなく、人生において最も自信が持てて最も価値のある期間の1つと言うことができるでしょう。

高1・2生に伝えたいこと

私が中学3年生の頃、県の選抜選手が集まるハンドボールの月に数回しかない練習会があったにも関わらず、それを休んであまり志望順位が高くない高校の説明会に行ったことがありました。

その後、勝てば全国大会に出場できるという重要な大会で、全国大会への切符をあと少しのところで逃してしまいました。
「私があのとき練習会に参加していたら、チーム力が上がって勝てたのではないか」と“反省”してしまうことが、その大会以降に何度もありました。“今やるべきこと”を全力でやらなかったことによる後悔は、何にも増して尾を引くものです。

その経験以降は、「今やろうと決めたことは納得がいくまでやる」ということを大切にしてきました。私はその考えを基に、高校生活そして受験生活を送りました。
中学と比べたら何かに対して後悔をすることは少なくなり、厳しいながらも楽しい日々を送ることができたと思います。

「今はあれこれ悩まずに、やりたいことをやってほしい」というのが私の高1・2生に伝えたいことです。

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