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早大生に聞く! 高1・2生がやるべきことCASE1
知っておきたい! 受験生の始め方

商学部 M.Iさん

「受験生」という単語があります。大辞泉で調べると、その意味は「試験を受ける学生・生徒。特に、入学試験を受ける学生・生徒のこと」。言葉通りにとらえれば、大学受験を控えた皆さんも受験生です。

しかし、私の考えでは受験勉強を本格的に始めた人。これが私の考える「受験生」です。皆さんは今、「受験生」でしょうか。きっとそうではない人が多いと思います。そもそもどうすれば「受験生」になれるのか――今回はそのポイントについてご紹介していきましょう。

高校1年生~2年生の秋

私は高校1年生の秋から塾へ通っており、自習室などを積極的に活用していました。ただし、2年生の秋までは目の前のことをこなす程度にしか勉強していません。高校の定期テスト対策や課題など、「やらなければいけないもの」「与えられたもの」をこなすだけでした。
塾の授業も、予習こそ軽くしていましたが、復習などはまったくせずほぼ受けっぱなしの状態でした。

テスト対策は、数学が1科目しかない文系クラスでしたので理系科目のテストが簡単など、1年生に比べると負担が軽く、毎回1週間前ごろから取り組んでいました。ただし、3年生時の選抜クラス選考に成績が影響するため、それなりに頑張って勉強していました。

受験モードとは何か?

一方で、いつから「受験生」を始めればよいのか、「受験モード」とは一体何なのか、不安な状態だったことも事実です。部活は2年生の秋の文化祭後に引退し、何をどう始めたらよいのか迷っているうちに、私にとってターニングポイントとなるイベントがありました。10月下旬ごろの「修学旅行」です。

周囲も徐々に「受験」を意識し始めるなかで、修学旅行に単語帳を持っていく人がとても多くいました。その光景を見てやや焦りを感じ、「まずは単語からやろう」という意識に。
そして修学旅行から帰ってきても、やはりみんなが教室で単語帳を手放さず、徐々に「受験モード」へと入り始めている印象を受けました。こうした周囲の影響を受けながら、自分でも少しずつ分量を決めて、自分のペースで単語帳に取り組み始めました。

受験生になるということ

世にいう「受験生になる」とか「受験モード」とかいったような状態は、どういうことなのか。どうしたらなれるのか。「受験勉強」って何なのか――皆さんはまだわからず、不安でいると思います。当たり前です。まだやったことがないのですから。私が経験者として、その答えをここに提示します。

それは、高校のペースではなく、自分のペースで勉強を始めたらもう「受験勉強」だということです。テストなり課題なり、与えられたものをただこなしているうちはただの「高校2年生」です。そのうえで、テストや課題とは関係なく、自分のペースで単語帳なり問題集なりをやると決め、取り組み始めたら「受験生」になれます。簡単ですね。

「受験生」となるうえで、勉強時間はもちろん大切な要素ですが、それは徐々に増やしていけば大丈夫だと思います。食事と睡眠以外の時間をすべて勉強にあてないと「受験生」とは言えない――そんなことはありません。繰り返しますが、“自分なりの勉強”をスタートしたかどうか、この1点に尽きます。

小さなことから始めよう

そしてこの“自分なりの勉強”は、何も難しいことをする必要はないのです。受験勉強を始めよう、といって気合を入れて難しい問題集を買ってくるのもモチベーションとしては悪くありませんが、まずは小さなことから始めればOK。

「小さなこと」として、一番おすすめなのは単語帳です。学校の単語テストとは別に、自分で分量を決めて主体的に進める。英語学習の入口でもあり、もっとも重要かつ簡単に取り組める分野が英単語なのです。単語帳で、自分なりのペースで進める「受験勉強」の感覚をつかんできたら、どんどん問題集などを使って本格的な勉強を始め、少しずつ時間も増やしていってください。

高校2年生とは、「受験生」への過渡期です。ぜひ秋ごろのイベント(文化祭・体育祭・修学旅行など何でもよいです)を目安に、自分なりの勉強を始めてみましょう。気づいたら堂々と「受験生」を名乗れる状態になっていますよ!

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