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どう解く? 時間配分(文系・商学部) 早大入試
地歴は時間が残せるかがカギ

M.I さん
商学部
東京都 高輪高校 出身
2013年度 河合塾 新宿校 在籍
高校グリーンコース

以下の内容は、私が「試験当日の実力で」臨んだ時間配分です。
これらは本番にできればよいものであって、特に秋ごろの過去問演習の段階でこなせる必要はありません。当時の私も、それぞれの目標時間にプラス5分~10分は見ていました。

当日までには、きっと間に合うようになります。慌てずに取り組んでいきましょう!

英語

タイムスケジュール

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ポイント

商学部の英語は、他学部に比べると解きやすい出題とされています。たしかに内容はつかみやすいものが多く、それほど負担にはなりません。
ただし、短文英訳や下線部和訳といった記述式の問題が多いため、他学部と同様に時間との戦いです。

同程度の比重の問題が5題並べて出題されるため、私は各大問の目標時間を15分として設定し、つまずいた問題では20分程度かけることにしていました。順調にいけば見直しに15分残るところですが、本番当日でも残った時間は5分程度でした。
目標時間をあらかじめ少なめに設定しておくことで、多少の遅れが生じても慌てずに対処できます。

他学部の場合、時間だけでなく問題を解く順番についての戦略立てが欠かせません。
ですが商学部では、5題とも比重の差がないため、順番にはそれほどこだわっていませんでした。あまり深く考えず、掲載されている順に解いていきました。形式が特殊な対話文を先に終えてしまえば、残りの読解についてはいずれの順で取り組んでもよいと思います。

国語

タイムスケジュール

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ポイント

早稲田大学の国語はそれほど時間にシビアではなく、大問1題に対して30分程度かけられる構成になっています。2題の場合は60分、3題の場合は90分といったように、他学部でも当てはまる場合が多いです。

この30分を多いと見るか、少ないと見るか。個人差はありますが、センター試験の国語のように「焦って解く」ような状態に陥ることは少ないと思います。つまり処理能力よりも、時間をかけて正確に読解する力が問われているわけです。
その分、つかみにくい内容のものが多いため、時間よりも「正確さ」に重点を置いて対策してみてください。

商学部についていえば、現代文と古文から1題ずつの出題です。古文の中に小問レベルで漢文チックな問題が混ざっていることもありますが、古文の延長で解けてしまいます。英語と同様に、他学部と比べて読みやすく、問題も解きやすいです。
ただし、まれに抽象的で理解しにくい文章が出題される年度もあります(‘09・‘13・‘16年度など)。1題30分ずつじっくりと時間をかけ、取り組んでいきましょう。

日本史

タイムスケジュール

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問1 テーマ・選択 問4 史料・選択 ※2つ選べ
時間がかかります!
問2 史料・選択 問5 テーマ・選択、記述
問3 史料・選択 問6 テーマ・選択、記述、論述
どれだけ時間を残せるかがポイント

ポイント

英語・国語は他学部よりも易しい商学部ですが、地歴は一気に難しくなります。私は早稲田大学の6学部を対策しましたが、政治経済学部に次いで難しいと感じたのは、商学部です。

問題数が60問近くと大量なうえに、「正しいものを2つ選べ」という出題形式(完答のみ可)、単語の書きとり(内容は基礎的)もごっそりあって、短いものの論述問題まで用意されています。
世界史選択の場合は、100字程度というかなり本格的な論述です。

通常ですと時間が余ることの多い地歴の試験ですが、商学部の場合は当てはまりません。試験当日は、たった40字程度の論述を最後の2~3分で殴り書きしました。正誤判定の出題が多く、解いていくだけでも一苦労ですが、「2つ選べ」や記述・論述が含まれる後半にどれだけ時間を残せるかがカギです。

なお他学部の場合は、時間との戦いになることは少ないです。ミスのないようじっくりと解いていき、周りの受験者が寝ていても気を緩めず、見直しを怠らないようにしていました。

※「2つ選べ」は‘16年度より大幅に出題が減りました。今後の傾向に注意してください。

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