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早大生のおすすめ勉強法 勉強継続法 CASE1
継続するための3つのポイント

商学部 M.Iさん

受験勉強において、長期に渡って取り組まなければならない分野はたくさんあります。単語や熟語といった暗記物への対処から、問題集1冊分を仕上げるまでの過程、秋になれば過去問をこなすペース配分――。
私自身の経験を踏まえながら、“継続”にあたって意識したいポイントを3点ご紹介します。

ポイント(1)短かく区切って繰り返す

こなすまでに時間のかかるものが多いことは受験勉強の特徴です。大きなものをこなすために、「できるだけ細かく分割」し、「1回ごとのペースを速め、質よりも回数を重視する」ことが大切です。
終えるまでの期日を決めて、1日あたり、あるいは1週間あたりどの程度のペースで進めたらよいのか、“数字”で具体化してください。

※この作業を自分でやらなくても、親切に教えてくれているタイプの参考書もあります。
たとえば『単語王2202』(オー・メソッド出版)は、1日から1週間あたりの量まで事前に目安が設定されており、10週間で終えられるように配分されています。

また、1回あたりの範囲を丁寧に取り組むことは大切ですが、どれだけその場で覚え込んでも、いずれ忘れてしまうのが人間です。入試本番で知識が使えなければ意味がありませんので、それまでに定着させなければなりません。
そのためには、とにかく回数をこなすこと。前出の『単語王』の例で言えば、私はこれを高校3年生の夏休みに入ってから始めましたが、8月中にキリよく終えられるよう、目安の2週間分を1週間で終える倍速のペースで進めました。2周目以降はさらにペースを速め、ひたすら回数をこなすことに徹しました。

ポイント(2)タイミングや時間帯を統一する

長期的な計画は、なかなかやる気を出さないと続かないもの。飽きてしまったり、後回しにしてしまったり……。もちろん自分を律することも重要ですが、やはり限界はあります。そんな流されやすい自分を助けるために、嫌でもやらざるを得ない環境を整えて、取り組みやすいように工夫することも大切です。

まず、取り組むタイミングや時間帯を決めておくこと。暗記は移動中にやる、この問題集は毎日夜9時~11時に自宅で、語呂合わせで覚える単語帳は入浴中に――。ポイントは、時間帯を決めるだけでなく場所ごと変えてしまうことです。自習室の机で勉強するのが普段なら、あえて移動時間を作って電車やバスの中でやる。たまには自宅でもやってみる。
お風呂なんかを活用するのも意外と使えます。他にすることがないので、必ずできます。入浴時にやっておけば、その分の時間を他の勉強に当てることができるのです。これほど得なことはありません。

ポイント(3)つめこみすぎない

計画を立てるときに、「続けられる中身か」が一番重要です。毎日やることを決めたとして、他の勉強や体調などで、やれない日が必ず出てきます。その分をきちんと後でフォローできる計画かどうか。
おすすめなのは、1日単位で細かく計画を立ててしまうのではなく、「今週中にこれだけこなす」と決めておいて、あとは時間と相談しながら臨機応変に進めていくことです。多くできる日は多くやればよいですし、あまりできない日のカバーにもなります。受験ではやるべきことも多くて苦労するものですが、実現可能な分量に絞って、優先順位を考えながらこなしていくことも必要です(この力は大学生になってからも大変役立ちますよ!)。

心がけたいポイント

最後になりますが、受験勉強そのものを「継続しなければならないもの」として大きく捉えたときに、心がけたいポイントを補足して終えたいと思います。

  • 集中できる場所を見つける
    自習室でも、学校でも、図書館でも。とにかく「ここなら集中できる」、そんな自分の軸になる勉強場所を決めてしまいましょう。続けやすくする重要なポイントです。
  • 毎日の行動をパターン化する
    取り組む時間や場所がバラバラでは、日々の勉強に差が出てきてしまいます。「今日はどうしよう」と悩むような時間を減らすためにも、決まったパターンを繰り返せるようにした方が楽です。
  • 受験勉強を楽しくやる
    受験勉強はプラスの気持ちを持って取り組んでいかないと続かないですし、辛くなってしまいます。受験勉強そのもののなかに楽しさを見つけること。がんばってください!
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