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早大受験を乗り切るために(文系・商学部) 1学期の過ごし方
受験生としてのペースをつかむ

M.I さん
商学部
東京都 高輪高校 出身
2013年度 河合塾 新宿校 在籍
高校グリーンコース

1学期の学習スケジュール

  • icn_01授業時間
  • icn_03自習時間

※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。

1学期の過ごし方

受験生活のスタートラインとして重要な1学期。一年間を左右する大事な滑り出しであるからこそ大切なのは、一刻も早く「受験生」としてのペースをつかみ、今後につなげていくことです。

特に学期当初は、受験学年として迎える学校生活や、塾のレギュラー授業など、慣れなければならない「新たな環境」がたくさんあります。この一年間をどのような要領でこなしていけばよいのかという、いわば試行錯誤の期間でもあるのです。この慣れない期間を、ぜひ有意義に使ってほしいです。学校が終わってから、どのタイミングでどこに移動するのか、どの時間帯にどこで勉強するのが最も効率的なのかなど、ぜひいろいろと試してみてください。

環境について

私の場合、塾での「新たな環境」に慣れるのがなかなか大変でした。英語の授業に関しては、春期講習でお世話になった講師が担当だったこともあり、予習・復習のこなし方などはだいぶ身についていました。しかし、古文は習ったことのない講師で、しかも今まで自分がしてきた勉強とは違うアプローチだったため、苦労したことを思い出します。

それは、現代語訳と内容面に偏りがちである一般的な古文指導とは一線を画し、「語学的特徴」にこだわった講義でした。それだけに、はじめは講師が説明なさっている内容を理解すること自体が難しかったです。初講で講義の受け方や予習・復習の方法などについて丁寧なご指導があり、それをこなすように努力しましたが、十分な理解にまでつなげられないまま夏前までの授業が終わってしまいました。これは本当にもったいなかったです。

ただ、慣れるという作業に時間がかかるのは仕方のないことです。どんなに苦しくても、不安でも、1学期は講師を信じてついていってください。慣れないながらも、講師の指示通りに予習・復習をこなすことが重要です。そして講師の授業姿勢にできるだけ一刻も早く慣れて、抵抗感なく授業を受けられるようにすべきでしょう。実際、この苦い経験と努力が、夏期講習での圧倒的な古文理解につながりました。

学習計画について

環境面では苦しんだ一方、こなさなければいけない目標が明確にあったことで、この時期の学習計画について悩むことは特にありませんでした。私の場合、塾の授業3コマをペースメーカーに、まずそれぞれの予習・復習を置きました(予習は前日まで、復習は当日中が大原則! ただし授業時間帯が遅い場合は翌日に)。

特に英語の予習・復習では長文が中心になるでしょう。ただテキストの問題を解くだけでは何ら意味がありません。次のような作業が必要です。

  • (1)構文の確認(本文中に記号を書き込んでいく)
  • (2)意味と修辞の確認
  • (3)問題の解答根拠の確認 など

私の場合、予習では2時間超、復習では3時間程度かけ、毎回丁寧にやりました。

そのうえで、空いた時間はすべて英文法に充てました。これは「文法あっての長文読解」という、担当講師からのご指導によるものです。年明け頃から始めていた問題集の1周目について、ミスした箇所に印をつけながら進んでいく地道な作業です。2周目からは間違い直しで、3周もすると一通り清算できます。これを学期中の少しでも早い段階で終えることが至上命題でした。
もちろん4周目は1周目で正解した部分を含めた全問、5周目は4周目のミス…といった調子です。最終的には5月下旬頃までに3周目、学期中に6周目まで終えることができました。

もちろん、この他に並行して単語帳を進めなければいけないことは言うまでもありません。私は、高2の冬から始めたものを一通り仕上げ、夏からは2冊目に移れるようにしました。こうした暗記モノは塾の自習室の机に持ち込むようなことはせず、すべて高校や塾への移動時間、または高校の自習時間に取り組んでいました。

1年間は実にあっという間です。息切れの心配なんか気にせずに、最初からどんどん飛ばしちゃってください。まずは「受験生活を楽しんでやる!」くらいの意気がおすすめです。どうせやるなら、辛いより楽しい方がずっといい。そうして今の段階で波に乗れれば、早々からライバルに大きな差をつけることができるはずですから。「やるならとことん」、ぜひ思い出に残る鮮やかな一年にしましょう!

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